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早稲田大:スポーツアリーナ「新記念会堂(仮称)」名称募集

2016/05/30

 早稲田大キャンパス企画部は、2019年3月に完成予定の新記念会堂(仮称)の名称を募集している、とリセマム(5/30)が報じた。それによれば、応募資格は附属校や系属校を含む学生・生徒、同大学校友、教職員・関連会社社員、新記念会堂(仮称)募金寄附者など。早稲田大の「記念会堂(37号館)」は、早稲田大創立75周年を記念して1957年に建設された。スポーツ施設やさまざまな式典会場として活用され、大隈講堂などとともに早稲田大を象徴する建造物として多くの人々に愛されてきたという。

 記念会堂は、老朽化に伴う建て替え工事を実施し、2019年3月に「新記念会堂(仮称)」として生まれ変わる予定。屋上部には緑豊かな丘状広場が設備され、建物内部は多機能型スポーツアリーナとして利用される。入学式や卒業式などの式典会場利用も考えられている。建て替えに伴い、早稲田大学は新記念会堂(仮称)および屋上部の丘状広場の名称を募集するもの。応募は6月30日まで受付け、10月下旬に早稲田大学Webサイトなどで発表予定。

 

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