2016/07/15
社長の出身大では、約113万人の卒業生を抱える「日本大」が断然トップ、と東京商工リサーチ(7/15)が発表した。同社のHPによれば、都道府県別では、特に北陸と中国で、地元の国立大出身者が目立つなど地域によって違いが表れた。なお、調査は、東京商工リサーチの企業データベース約280万社(2015年12月時点)の代表者データ(個人企業を含む)から出身大を抽出、集計した。
社長の「出身大」では、卒業生が多い日本大が2万4136人で2位以下を大きく引き離してトップになった。次いで、2位が慶應義塾大1万3072人、3位早稲田大1万2201人、4位明治大9893人、5位中央大9128人、6位法政大7242人と東京都に本部を置く大学が続き、ベストテンはすべて私立大が占めた。本部が東京都以外の私立大では、7位に近畿大の6247人、9位同志社大が5807人、10位関西大4316人だった。