2019/05/20
文科省は5月20日、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する生徒等を支援する事業を実施しており、このたび、アメリカ合衆国(アリゾナ州フェニックス)で開催された「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2019」に参加した生徒等が、部門優秀賞等を獲得したとの連絡を受け、結果を公表した。
【受賞状況】優秀賞2等:1組2名、優秀賞3等:1組1名、優秀賞4等:1組3名、特別賞:3組6名
【参加者】12組21名の高校生等
【大会概要】インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF=Intel International Science and Engineering Fair)は、1950年に米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにて第1回大会が開催されて以降、米国で毎年開催されている。2019年は70回目で、80か国・地域から1842名の生徒が参加した。日本は1958年から参加を開始し、今回は61回目の参加だった。